なでしこたちの手仕事|第八回 受け継いだ伝統の技術で、今の自分がつくれるものを。 指物師 河内素子さん

指物師
河内素子さんプロフィール
大学で木材造形を学んだ後、江戸指物師・井上喜夫氏に弟子入り。
2008年、「全国伝統的工芸品工芸展」で「経済産業省製造産業局長賞」と「新人賞」をダブル受賞。
2014年、実務経験が12年ないと受験できない「伝統工芸士」に認定。

「自分の手で木の家具を」
その一心でこの道に。

木の香漂う作業場に、シュッ、シュッと、小気味よいカンナの音が響きます。
「指物」とは、板材に凹凸を彫り込んで、釘を使わずに組み合わせてつくる木工技術。世界に誇る日本の技です。
指物師・河内素子さんは、大学で木材造形を学んだ後、井上喜夫さんに弟子入り。
「手作り家具の仕事を探していたら、その最高峰である江戸指物の現場に入れたんです」と控えめに話す河内さん。16年余、日々真摯に修行を重ねてきました。

受け継いだ技で、
自分らしい指物を。

江戸指物が発達した江戸時代から時が経ち、住宅事情は大きく変化しました。
河内さんが目指すのは、現代の暮らしの中で長く使ってもらえる指物です。
普段は、皆、押し黙って自分の作業に没頭していますが、親方や兄弟子は「聞けば何でも教えてくれる」のだそう。「教えてもらったことの大きさは、言葉では説明できないほど。感謝の気持ちでいっぱいです」。「指物の評価は、何十年も使ってもらって、初めてわかります。今はただ、教えてもらったことを大切に、作り続けていくことが私にできることだと思います」。
河内さんの手から生み出される指物が、遙か未来までその魅力を伝えていきます。

  • (左)親方の井上喜夫氏(右)兄弟子の井上健志さん井上木芸の3 代目に囲まれて。

  • 特殊なカンナを使って段を作る(ビンタを欠く、という作業)

  • 高さ50cm 位の素敵な姫鏡台(材質:黄蘗)

  • 釘を使わず組み立てます。

  • カンナやノコギリは様々なサイズ、形のものが。道具の調整も、指物師の重要な仕事。

  • 檜で出来た定規は代々使われている歴史あるもの。

  • くず箱(材質:黄蘗)

  • ペン立て(材質:タモ)

  • 小丸手鏡(材質:桑)

  • 引き出し箱(材質:タモ)

指物は
美術品ではなく毎日の生活の中で使われていくもの。そこに大きな魅力を感じます。江戸指物 井上木芸 / 東京都荒川区東日暮里4-18-5 TEL: 03-3807-3426

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