≪二十四節気通信≫ 小寒(しょうかん)

2024.01.09
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あけましておめでとうございます。Coyoriスタッフです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

日本の四季を示す二十四節気、今回ご紹介するのは「小寒(しょうかん)」です。

 

 

「小寒(しょうかん)」を快適に過ごすコツ

冬を表す候には、立冬(りっとう)・小雪(しょうせつ)・大雪(たいせつ)・冬至(とうじ)・小寒(しょうかん)・大寒(だいかん)と6つの候があり、小寒は5番目にあたります。

小寒とは、厳しい寒さの手前にいることを表し、ここから一年でもっとも寒さが極まる季節が始まります。小寒は「寒の入り」ともいわれ、この日から新年の挨拶状は年賀状から「寒中見舞い」になります。また、寒中水泳」や「寒稽古」が行われるのも、この季節です。小寒から節分までを「寒の内」といい、寒が明けると立春になります。

 

寒さで身体も縮こまってしまいがちな季節ではありますが、寒中水泳とは行かないまでも、それぞれのやり方で「もっとも寒い季節」を楽しみましょう。
早朝の凛と張り詰めたような冬の空気の中を散歩したり、霜の降りた草木を眺めるなど、今しかない「寒の内」を堪能するのも乙なものです。

 

冬の寒さでこわばった肌に。Coyori最高峰のエイジングケアでハリと自信を。

今までと同じようにケアしているのに、なんだか肌に元気がない。

寒さが厳しくなってくると、増えてくるお悩みです。美容液オイルを重ね付けしても、丁寧にケアをしていても、肌に自信が持てない…そんな方におすすめなのがCoyori最高峰のエイジングケアライン「Coyori 彩醒」の美容液オイルです。

 

私たちの肌には本来、劣化した細胞を新しい細胞につくり替える、美肌再生サイクル「オートファジー」という機能が備わっています。しかし、加齢によりこの機能は衰え、ハリや透明感を生み出すサイクルは低迷。徐々に“しぼみ肌※1”や“よどみ肌※1”が進行していきます。そこに冬の寒さが重なると、さらに肌は深刻な状態に。

 

年齢肌という誰もが直面するその悩みに立ち向かうために、Coyoriが着目したのがこの美肌再生サイクル。そして、蘭の生命力です。

蘭が美しく華やかな花を咲かせるために重要と言われるのが、実は茎の部分で、燃やさない限りすぐに新芽が出るほど高い生命力を持っています。この茎の部分から抽出したエキスがCoyori 彩醒 美容液オイルには配合されています。

 

両手に取って肌に伸ばせばすーっと浸透。ふわっといい香りに包まれます。その心地よい香りの秘密はラベンダーに加え、ベルガモットとアトラスシーダーの天然の精油がブレンドされているから。心までほぐれるような香りに年末年始の疲れも吹き飛ぶようです。

潤いに満ちた、ふっくらと幸福感のある肌で、年齢を重ねても肌に自信が持てるように。肌が疲れているな、と感じたときにおすすめのお守り美容液オイル、それがCoyori 彩醒です。

《Coyori 彩醒 美容液オイルはこちら》

 

※1ハリがなく乾燥し、くすんだ肌

 

春の七草がゆ

早春にいち早く芽吹く七草は邪気を祓ってくれるとして、1月7日に無病息災と長寿を祈って食べる七草粥。「春の七草」といわれるセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを入れたおかゆは、年末年始のごちそう続きで疲れた胃腸を優しくいたわるのにもちょうどよいメニューです。

 

材料(2人前)

米(1/2合)・水(600mL)・春の七草(適量)・塩(4つまみ)

 

作り方

1、お米を研ぎ、鍋に水と一緒に入れて煮立たせます。

2、煮立ったら、焦げ付きを防ぐため一度底からかき混ぜます。

3、七草は食べやすい大きさに切り、沸かしたお湯に塩ふたつまみと一緒に入れて、やわらかくなるまで茹でます。

4、おかゆが炊けたら塩ふたつまみと七草を加えて完成。

 

このお料理に使う塩は「za you zen 冬塩」がおすすめ。海と森のミネラルが混ざり合い、凝縮された塩は、冬の旬の食材の美味しさを引き立ててくれます。
《za you zen 冬塩-雪-》

 

この季節は、年末年始の帰省や、ますます厳しくなる寒さで、思った以上にストレスを溜め込んでしまっているとき。適度な運動や、スキンケアや入浴に香りを取り入れて健やかに冬を乗り切りましょう。

 

二十四節気通信が、日々のヒントになれば幸いです。