≪二十四節気通信≫ 雨水(うすい)
こんにちは。Coyoriスタッフです。
すっかり身体が冬仕様になってしまい、薄着になっていくのが怖い今日この頃。冬服と一緒に、無駄な肉も脱ぎ捨ててしまいたいのですが…。ふきのとう、筍、菜の花などなど、私の好きな春野菜の便りを聞いて、気持ちは食事を楽しむモードに。しばらくこの身体をキープしそうです。
日本の四季を示す二十四節気、今回ご紹介するのは「雨水(うすい)」です。
「雨水(うすい)」を快適に過ごすコツ
春を表す候には、立春(りっしゅん)・雨水(うすい)・啓蟄(けいちつ)・春分(しゅんぶん)・清明(せいめい)・穀雨(こくう)と6つの候があり、雨水は2番目にあたります。
空から降るものが雪から雨へと変わり、氷が溶けて水になるという意味を表す、雨水。本格的な春に向けて、草木が芽生えはじめる時期であり、春一番が吹くのもこの頃です。しかし、暖かな春の訪れにはまだ遠く、暖かくなったり、寒くなったりを繰り返しながら、徐々に春に近づいていきます。
この「雨水」には、雛人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えがあります。雛祭りが行われる3月3日は奇数が重なる日。縁起の良い日とされている一方で、凶に転じやすいともされていたため、昔は水辺で身体を清め、厄を払っていたそうです。その後、人形に厄を移して川に流すというスタイルに変わり、それが後に雛人形を飾る形に変化します。
このように、もともと雛祭りは水にかかわる行事とされており、氷が溶けて水が豊かになる「雨水」に雛人形を飾り始めるのが良いと考えられていたようです。雛人形をつい出しそびれてしまう…という方はぜひこの機会に飾りはじめるのはいかがでしょうか。
素肌っぽいのに肌悩みはカバー。Coyoriのファンデで春のお肌をぱっと明るく
春の気配を感じて、外へ出かけたくなる季節。春の風のように軽やかに、そして気軽にお出かけしたいときにぴったりなのが「オイルコンフォートミネラルファンデーション」です。
紫外線も気になるし、気になるくすみやシミも隠したい。でも、しっかりメイクするのは面倒…そんな日もありますよね。
しっかりメイクも素敵ですが、ちょっとだけ肌をきれいにしてさっと外出したいとき、Coyoriのファンデーションなら下地がなくてもメイクがきれいに肌になじんで、SPF46,PA+++で紫外線対策もばっちり。ぱっと肌を明るく整えて、これ1つでベースメイクが完了します。
さらに、美容液オイルと同じ4種の植物オイル※1を配合し、潤いを長時間キープ。三寒四温のこの時期、肌の乾燥が気になるという方にもおすすめです。
ちょっとそこまで、のつもりが夕方まで外出してしまった…というときでも大丈夫!Coyoriのファンデは夕方になってもくすみにくく透明感が続きます。
気軽にお出かけしたい。そんな春の明るい気持ちを応援するCoyoriのファンデーション。ナチュラルメイク派のメインアイテムとしても、しっかりメイク派のサブファンデとしてもおすすめです。
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※1オリーブ果実油、ツバキ種子油、ユズ種子油、コメヌカ油
コラボレシピ 鰆の磯辺焼き
春に多く水揚げされることから「春を告げる魚」として有名な鰆(さわら)。春の季語にもなっているのですが、実は鰆の旬は年2回あるのはご存じでしょうか?関東の旬は冬とされ、産卵前のもっとも脂がのっている状態。一方、春に水揚げが多くなるのは関西で、春の鰆はさっぱりしていて柔らかな身が特徴です。
材料(2人前)
鰆(200g)・塩(1.4g)・青のり(2g)・片栗粉(20g)・サラダ油(適量)
作り方
1.鰆を食べやすい大きさに切り、塩をふり下味をつけます。
2.青のりと片栗粉を混ぜ合わせ①にまぶし、油を引いたフライパンで焼きます。
この料理に使う塩は「za you zen 春塩」がおすすめ。春の海は、海一面が海藻でいっぱいになります。そこからとれる春の塩は、海の隠し味が効いたコクのある味わいに。風味が豊かに広がります。
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二十四節気通信が、日々のヒントになれば幸いです。