≪二十四節気通信≫ 芒種(ぼうしゅ)
こんにちは、Coyoriスタッフの高橋です。
気温が上がり雨の日が増えて、夏がすぐそこまで来ているんだなと感じる今日この頃です。
本日は、Coyori流・芒種(ぼうしゅ)の過ごし方をお伝えいたします。
目次
「芒種(ぼうしゅ)」の旬の食材
この季節に旬を迎える食材に「きゅうり」があります。
ビニールハウス栽培が盛んで、一年を通して手に入れることができるきゅうりですが、本来は夏の代表的な野菜で6月~9月に旬を迎えます。
美味しいきゅうりは実が詰まっているため、重さがあり、色つやがいいものを選びましょう。いぼがある種類のものは、いぼが尖ったものが新鮮な証です。
芒種の時期は雨が多く、体に水分が貯まりがちになります。また、東洋医学では、湿気が苦手な消化器官に疲れが出やすい時期と言われています。そのため、消化の良いものを食べたり、きゅうりのようにカリウムが豊富で利尿作用のあるものを食事に取り入れるなど、水分が巡りやすい身体を目指しましょう。
梅雨のじめじめが続く「芒種(ぼうしゅ)」の過ごし方
日本の四季を示す二十四節気。
夏を表す候には、立夏(りっか)・小満(しょうまん)・芒種(ぼうしゅ)・夏至(げし)・小暑(しょうしょ)・大暑(たいしょ)と6つの候があります。
芒種は、夏の三番目にあたる季節。
「芒」は「のぎ」と読み、イネ科の植物の穂先にある棘状の突起のことです。芒種は、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く時季を表し、植物にとって恵みの雨がたくさん降り注ぎます。
今年は梅雨入りが早く、雨の日が多いのでお気に入りの傘を使う機会も増えて、レイングッズが活躍しますね。
恵みの雨とはいえ、濡れるのが嫌で室内にこもりがちになり、つい外出が億劫になってしまうもの。
今回は、家で過ごす時間を心地良くする、今の時季だからこそおすすめのスキンケア商品を2つご紹介いたします。
柚子の香りが気持ちいい、メイクも落とせるW洗顔クレンジング
雨が続くと肌もべたつく感じがありますよね。
朝と夜の洗顔におすすめなのが「柚子のオイルジェルクレンジング」
オイルといっても緩めのジェルタイプなので、べたべたせず、洗いあがりがさっぱりに仕上がります。
柚子の香りが爽やかに広がるので癒されます。
メイク汚れを落とすだけでなく、洗顔効果もあるので忙しい毎日には嬉しいアイテムです。
こちらのコラムで詳しい使い心地を紹介しています!
『忙しい毎日に。とろけるような使用感でダメージをリセットするジェルクレンジング
夏季限定 紫外線ダメージをケアできる心強い美容液オイル
数量限定で販売している「美容液オイル白‐風‐40mL」には、春から夏の過酷な時期に満開になるヒメナデシコ※1や、ビタミンCがレモンの約34倍のアセロラ※2を配合。
紫外線ダメージをケアして、透明感のある肌に導きます。
オイルなのにさらりとした肌触りで、べたつかず肌に浸透するのが嬉しいポイント。
天然精油のレモングラス※3の香りが爽やかでリラックスできます。
※1 ヒメナデシコ花エキス
※2 アセロラエキス
※3 レモングラス葉油
雨の日で湿気が多いと、気持ちだけでなく身体も体調を崩しやすくもなります。
普段の生活の中で自分を労わって、お気に入りのスキンケアで心と身体を癒したいですね。
カフェで雨音を聴きながらゆっくりとお茶をするなど、この時期だからこその愉しみ方を見つけてみてください。