≪二十四節気通信≫ 夏至(げし)
こんにちは!Coyori スタッフです。
「梅雨だる」という言葉をご存知ですか?
梅雨の低気圧や湿度によって、身体のむくみやだるさを感じる時季。そんなトラブルを乗り越え、さわやかな夏を迎えたいですね。
日本の四季を示す二十四節気、今回ご紹介するのは「夏至(げし)」です。
「夏至(げし)」を快適に過ごすコツ
夏を表す候には、立夏(りっか)・小満(しょうまん)・芒種 (ぼうしゅ)・夏至 (げし)・小暑 (しょうしょ)・大暑 (たいしょ)と6つの候があり、夏至は4番目にあたります。
「夏に至る」と書く夏至(げし)。夏至は「立夏」から「立秋」に位置し、暦の上では夏の真ん中と言われています。一年で最も日が長くなり、夜が短くなることで、暑さは日に日に増していきます。
今年の梅雨は気温も高く、蒸し暑い日が多いため、夏の盛りを迎える時期は雨で変化する気圧や、湿度で身体に水分が溜まりむくみで、体調を崩しがちです。
さらに、たまに晴れた日の日差しは強く、紫外線も気になる季節になってきましたね。
今回はそんな夏至にCoyoriがおすすめする過ごし方をご紹介します。
紫外線を浴びた後でも安心!透明感のある肌へトーンアップアイテム
日焼け止めを塗るように気を付けていても、紫外線を絶対浴びない!というのは難しいですよね。日常で紫外線を浴びてしまった後でもダメージケアをできるCoyoriのアイテムをご紹介します。
沖縄の海泥「クチャ※1」を使った海の泥パックです。吸着力と洗浄力が高い「クチャ」は紫外線ダメージによるキメの乱れやメラニンを含む古い角質を優しく絡め取ってくれます。
さらに、海の泥パックが人気の秘密は、使ったあとすぐに肌がパッと明るくなったことを実感できるから。私のおすすめの使用方法は、今日は気合を入れたい!という日に、朝に利用すること。くすみのない肌になるだけでなく、その後の化粧のノリがよくなることを実感できます。
また、泥パックと言うとパサつくイメージがありますが、保湿効果の高い玉造温泉水※2 やアロエベラ※3 などの成分を使用しているので、肌にスーッとなめらかに伸び、潤いも持続する使用感も人気の理由です。
※1海シルト※2温泉水 ※3アロエベラ葉水
関連記事:30歳を超えて痛感する、夏のダメージ肌に。手放せない私の推し「海の泥パック」。
足のむくみ解消に効くツボ!冷えや疲れにも効果的
夏至の時期は梅雨による湿度や、暑さで水分や冷たいものを多く摂取するこの時期は、身体に水分が溜まってむくみやすくなります。そこで、むくみに効くツボを紹介します。
下半身のむくみに効く「足三里(あしさんり)」。足三里は足のむくみや疲れを解消するだけでなく、消化器官を整える効果もあるツボです。
ツボの探し方
①右足は右手で、左足は左手で抑えます。
②膝の皿の下の外側にあるくぼみに人差し指を置きます。
③②から指4本分のちょうど小指の先にあるのが「足三里」です。
足三里の位置を親指で3〜5秒、5〜10回程度ゆっくり押しましょう。
ちょっとした休憩時間やオフィスでも手軽にマッサージできるので、ぜひ試してみてください。
「夏至」の旬の食材
夏至はちょうど田植えの時期と重なります。そのため関西の一部の地域では、夏至の時期にタコを食べる風習が残っています。これは一度吸いついたらなかなか離れないタコのように、植えた苗が大地に根付くようにと願ったことが由来とされています。そこで、タコを使ったさわやかな一品をご紹介します。
真蛸の夏塩カルパッチョ
材料(2人前)
ゆで蛸(足2本)・ トマト(1⁄4個)・ ズッキーニ(1⁄4本)
調味料A《オリーブオイル・酢(or柑橘汁)各大さじ1》
調味料B《塩・粗挽きこしょう各少々》
作り方
1.真蛸はそぎ切りにし皿に並べる。
2.トマト・ズッキーニは5mm角に切りAと合わせる。
3.①に②をかけ、お好みでBをちらす。
★レシピ提供★
地魚BANK 馬淵崇さん、佐藤彰子さん
うまい魚をこれからもずっと、食べ続けたい。その目標のために地魚の価値を高める仕組みを提供しているのが「地魚BANK」さんです。今回は、四季の塩と魚でつくるレシピをご提供いただきました。
レシピで使用しているzayouzen の夏塩-風- は
こちらからお買い求めいただけます。
https://www.coyori.com/Page/za_you_zen/product/seasonssalt140g/
二十四節気通信が、日々のヒントになれば幸いです。