角栓ができる原因は?対策法を知って「いちご鼻」をケアしよう!

美容の基本 2022.02.01
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毛穴の黒ずみに悩んでいる方はいませんか?特に鼻の毛穴に角栓がつまっている、いわゆる「いちご鼻」に悩まされている人は多いはず。目が行きやすい顔まわりに角栓があると、それだけで印象がダウンしてしまうことも。今回はそんな悩みを解決するために、角栓ができてしまう原因と正しい予防方法について詳しく解説します。

角栓とは

角栓は毛穴の奥にある皮脂腺から過剰に分泌された皮脂と、角質によってできています。肌の表面にある角層の状態が乱れて、皮脂が排出されずにつまってしまうと、角質と混ざり、角栓ができてしまいます。
この角栓をケアせずに放置してしまうと、皮脂が酸化して黒くなってしまい、黒ずみ毛穴となります。黒ずみ毛穴が鼻の頭や小鼻などにできてしまうとポツポツと目立ってしまいます。
角栓は、皮脂とタンパク質である角質が混ざった状態であり、それぞれアプローチできる成分が違うため、取り除くことが難しいとされています。
また、角栓は一度除去できても再びできてしまいやすい性質があるため、継続的なケアが重要になります。

角栓ができる原因とは

いちご鼻の原因でもある角栓はそもそもどのようにしてできてしまうのでしょうか?その原因を探っていきましょう。

皮脂の過剰分泌

皮脂は、肌の乾燥を防ぎ、潤いを保つために生成されるものですが、生活リズムの乱れや過度のストレス、洗顔のし過ぎなどの原因によって、過剰に生成されてしまうことがあります。
過剰に分泌された皮脂は、毛穴を押し広げて、スムーズに排出されないと毛穴につまってしまいます。この毛穴につまった皮脂が角栓の原因となり、酸化することで毛穴が黒く見えるようになります。

ターンオーバーの乱れ

肌は古い角質が次々とはがれ落ち、新しい角質と入れ替わるターンオーバーによって一定のサイクルで生まれ変わっています。しかし、乾燥や紫外線により肌が刺激を受けてしまうと、ターンオーバーのサイクルが乱れ、角質がうまく入れ替わらず、結果として角質が毛穴に詰まりやすくなってしまいます。

体内ホルモンの乱れ

角栓の原因となる皮脂の分泌量は、体内のホルモンバランスの影響を受けます。男性ホルモンの分泌が活発になると、皮脂腺の機能が活性化されるため、皮脂の分泌量が増加します。
女性はダイエットやストレス、不規則な生活を送ってしまうと、体内の卵胞ホルモンが低下し、相対的に男性ホルモンが多くなります。つまり、規則正しい生活を意識しないと、角栓ができやすい体質になってしまいます。

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角栓を悪化させてしまう生活習慣・お手入れ

角栓は日々のちょっとした行動が悪化させてしまうことがあります。具体的にどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

メイクを落とさない

1日のメイクを落とさずに、そのままにしてしまうことはありませんか?たとえ洗顔をしても、メイク落としを行わずにいると、油性成分を多く含むファンデーションや化粧下地などは落とし切ることができず、肌に残り続けてしまいます。
こうした肌の表面に残ったメイク汚れは、古い角質や皮脂と混ざって毛穴に入り込み、角栓となってしまいます。必ず洗顔とメイク落としはセットにして行い、その日のメイクをしっかりと落としてから眠るようにしましょう。

ゴシゴシと肌をこすらない

クレンジングの際には、必要以上に肌に負担をかけるような洗い方は避けるようにしましょう。メイクや角栓をしっかり落とそうとして力を入れてゴシゴシとこすってしまうと、肌が乾燥しやすくなってしまいます。
また、洗顔はしっかりと泡立てて丁寧に行うことが大切です。弾力のある泡を作ることで、肌への過度な摩擦を防ぐことができます。

必要以上の洗顔を避ける

角栓を除去するには何回も洗顔をすれば良いと思っていませんか?過度な洗顔は肌に必要な潤いを奪ってしまい、かえって皮脂分泌が過剰になってしまうおそれがあります。
1日の洗顔回数は朝と夜1回ずつの計2回を目安に、それ以上の洗顔は基本的には必要がないため避けるようにしてください。

無理やり角栓を押し出さない

角栓を指やピンセットで押し出す行為は絶対にやめてください。肌を傷つけてしまうことはもちろん、毛穴を広げてしまって余計に皮脂がつまりやすい状態になってしまうおそれがあります。症状がどんどん悪化してしまうため、無理矢理押し出すのが癖になっている人は注意が必要です。

角栓ができないようにするための予防法

角栓ができにくい肌を手に入れるためには、日頃の生活習慣から意識しておくべきことがあります。以下のことを心がけて、角栓を予防しましょう。

しっかりと保湿を行う

肌の乾燥は、角質が生まれ変わるターンオーバーの乱れを招いてしまいます。特に肌が乾きやすくなる洗顔後は、化粧水や美容液、乳液などを使ってすばやく保湿することを心がけましょう。
また、乾燥しやすい冬の季節には、部屋の湿度が下がっていないか注意しましょう。肌に潤いを与えることができる湿度は、60〜65%とされています。加湿器等を使って、部屋の湿度をベストな状態にキープできるよう心がけてください。

バランスの良い食生活

角栓ができやすい体質は、日頃の食生活によって作られます。ファストフードや油っこい食事を頻繁に摂ってしまうと、皮脂の分泌増加につながり、毛穴に汚れが溜まりやすくなってしまいます。脂質や糖質の過剰な摂取は避けるようにしましょう。
角栓の予防には栄養をバランスよく摂ることが重要です。特に皮脂の分泌を抑える作用のあるビタミンB2やビタミンB6、ターンオーバーをサポートしてくれるビタミンAなどを積極的に取るように心がけてください。

睡眠不足を解消する

睡眠時間が取れていないと角栓ができやすい体質になってしまいます。これは睡眠時に分泌される成長ホルモンが肌のターンオーバーに欠かせないためです。睡眠不足になると古い角質がはがれ落ちるサイクルが乱れてしまいます。
また、睡眠不足や毎日の睡眠時間が不規則な場合、ホルモンバランスの乱れにつながるため、皮脂が過剰に分泌されたり、毛穴に汚れが溜まりやすくなってしまいます。
十分な睡眠は日中に受けた肌ダメージを修復するために欠かせません。眠りに入りやすくする習慣を取り入れるなど、質の良い睡眠を心がけるようにしましょう。

リラックスできる時間を作る

過度なストレスはホルモンバランスの乱れにつながります。ストレスを解消したり、リラックスできる時間を意識的に設けるようにしましょう。
特に睡眠前には心身がリラックスできる状態にしておくことが重要です。PCやスマホの明かりは良質な睡眠を妨げてしまうため、寝る1時間ほど前にはなるべく控えるようにしてください。

決まった時間に起床する

就寝時間が不規則だと、体内時計のリズムが崩れるだけでなく、成長ホルモンの分泌にも悪い影響を与えてしまいます。毎日の起床時間はなるべく同じ時間にすることが角栓予防につながります。
休みの日は夜更かしをしてしまったり、お昼過ぎまで寝てしまうようなことがあるかもしれませんが、かえって体内のリズムが乱れて、疲れが取れなくなってしまうことがあります。休日もできるだけいつもと同じ時間に起きるよう心がけましょう。

毛穴洗浄を受ける

毛穴洗浄はエステサロンなどで受けられるもので、肌への負担を抑えながら皮脂や毛穴の汚れを除去することができます
微振動で古くなった角質を落とす超音波洗浄や、毛穴汚れのつまりを吸い取る毛穴吸引、汚れを取り除くだけでなく保湿効果も期待できる泥パックなど、さまざまな方法があります。

角栓予防におすすめのスキンケアアイテム

毛穴につまった角栓は日頃のケアでしっかりと除去することが大切です。角栓予防におすすめのスキンケアアイテムを紹介します。

「柚子のオイルジェルクレンジング 100g」

柚子のクレンジングジェル
厳選した植物オイルが配合されたジェルタイプのオイルクレンジング。メイクや皮脂汚れになじみやすく、優しい使用感なのにしっかり汚れを落とします。さらにダブル洗顔不要のため、忙しい中でも肌に負担をかけず、もっちりとした洗い上がりに。
天然精油の柚子の香りに包まれながら、とろけるジェルが肌も心もほぐす心地よさを堪能してください。
柚子のオイルジェルクレンジング 100g

「こく生石鹸 70g」

こく生石鹸 70g

角質除去をサポートするリンゴなどの自然素材を豊富に配合した洗顔石鹸。生クリームのようなキメ細かい泡が毛穴の奥まで入り込み、肌に溜まった古い角質や汚れだけを落として、潤いと皮脂は守ります。
角質層のバリア機能を高める黒砂糖などのエイジングケア成分を豊富に配合し、潤いを逃しにくい肌に導きます。

こく生石鹸 70g

「海の泥パック 80g」

海の泥パック

沖縄の貴重な海泥である「クチャ」を使った贅沢な泥パック。海底に数百万年かけて堆積し、髪の毛の16分の1ほどまで細かくなったクチャは吸着力と洗浄力に優れ、シミやくすみの元となるメラニンを含む古い角質をからめ取ります。
ミネラルも豊富に含んでおり、たった5分の簡単パックで、紫外線ダメージを肌に残さず、明るく透明感のある肌に導きます。

海の泥パック 80g

日頃の対策ケアで角栓予防を

肌の状態は日頃の生活習慣に大きく影響を受けます。角栓ができやすい状態は、毛穴が開いている状態でもあるため、アクネ菌が繁殖しやすく、ニキビの原因にもなってしまいます。
角栓予防は肌のケアや美容にもつながるため、食生活が偏っていたり、睡眠時間が不規則な場合は意識的に改善するようにしましょう。
さらに正しい洗顔や効果的な美容アイテムを使ったケアを行い、角栓のないきれいな肌を目指してください。