肌のくすみの原因とは?対処法も解説|

美容の基本 2022.03.19
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ふと鏡で自分の顔を見たときに、なんだか顔色が悪いと思ったことはありませんか?疲れや年齢のせいだと思っている人も多いかもしれませんが、これは肌のくすみが原因である可能性もあります。シミやシワと違って、対処法やケア法があまり知られていないくすみ。原因をしっかり押さえて適切なケアを知ることで、明るく透明感のあるツヤ顔を手に入れましょう。

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くすみとは?種類別に解説

くすみ肌とは、肌の透明感や明るさが失われて、本来の明るさよりも暗く見える状態のことを指します。顔全体が疲れたような印象や暗くて不健康な印象を与えかねないくすみには、原因ごとにさまざまな種類があります。その種類によって対処方法が変わってくるため、ひとつずつ押さえていきましょう。

メラニンくすみ

メラニンには紫外線を吸収して肌を守る役割があります。しかし、このメラニンが過剰に生成されたり、排出がうまくいかないと、皮膚に残ってしまい、くすみの原因となります。これがメラニンくすみと呼ばれるものです。
メラニンは日焼けや摩擦などの外的刺激によって生成されます。生活習慣の乱れなどによってターンオーバーが上手く機能しないと、この過剰に作られたメラニンが体外に排出されず、顔全体のくすみに繋がってしまいます。そのため、紫外線対策を行ったり、肌に摩擦を加えないよう気をつける必要があるのです。

乾燥くすみ

肌のハリや透明感は、水分と油分が十分に保持されていることであらわれます。しかし、肌が乾燥して角質層の中にある水分と油分が不足してしまうと、顔全体がくすんで見えてしまうことがあります。これが乾燥くすみです。
乾燥くすみを押さえるためには、肌に水分と油分をバランスよく補給し、潤いを与えてあげる必要があるのです。

黄くすみ

肌の表面である表皮の下には、弾力やハリのもととなる真皮層があります。この真皮層が黄色く変色することで肌にくすみがあらわれてしまいます。これを黄くすみと呼びます。
黄くすみは、糖質の摂取量が多いことのサインでもあるため、生活習慣の改善が必要になってきます。

汚れくすみ

汚れくすみは、古い角質が肌の表面に溜まった状態のことを指します。健康な肌は、ターンオーバーの働きによって古くなった角質が外に排出されますが、生活習慣の乱れや加齢などの原因によって、その働きが上手く機能しなくなると、角質が肌に残り、くすみとなってしまいます。

赤ぐすみ

肌や顔の一部が赤らむようなくすみは、肌の炎症によって引き起こされるものです。炎症が起きた肌は、血管が広がり血の巡りが活発になることで赤みを帯びるようになります。最近では、マスクによる摩擦によって起こってしまうこともあるようです。
肌の炎症は外部からの刺激が主な原因になるため、重症化を避けるためにも素早い治療やスキンケアが必要になってきます。

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肌のくすみでよくある悩み

肌のくすみとは透明感が失われ、顔色が暗く見えてしまうことを言います。肌のくすみを感じた人のよくある悩みとしては、
・「顔色が悪いね」と体調不良に見られる
・「疲れているの?」など心配される
・顔色に合わせてファンデーションを変えないといけなくなった
・メイクをしないで人前にでることが怖くなった
・実際の年齢より上に見られる
・目の下や頬がたるんできた
・頬が黒ずんで見える
・シミやシワなど肌トラブルが増えてきた
など、加齢や体調による肌の変化から、くすみを感じる方が多いようです。最近では、スマートフォンの使用やテレワークでパソコンを使う時間が長くなり下を向いてばかりいる、不規則な生活が肌のくすみにつながっている可能性もあります。

くすみの主な原因

肌のくすみを引き起こす原因はいくつか存在します。具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

肌の乾燥

肌が乾燥すると角質に十分な水分が与えられず萎んでしまうため、毛穴が開いてしまいます。開いた毛穴が多いと肌に凹凸ができるため、そこが影になることで顔色が悪く見えてしまいます。
また、肌の水分量が下がるとキメが乱れて色ツヤがなくなってしまうため、くすんだ印象を与えてしまいます。
肌の乾燥は体質だけでなく、季節の変わり目や湿度によっても左右されるため、十分なケアが重要です。

血行不良

健康な状態の肌は、肌の下に流れる毛細血管が透けて見えることで、ほんのり赤みを帯びた色に見えます。しかし、血行が悪いと青白く見えたり、くすんで見えてしまうことがあります。
また、血の巡りが悪いと、肌にメラニンを含んだ角質細胞が溜まってしまうため、血色の悪い印象を与えてしまいます。

角質の厚化

肌は乾燥したり、紫外線を浴びてしまうと、外的刺激から肌を守るバリア機能が低下してしまいます。弱ったバリア機能を補おうと、肌は角質を分厚くする作用を働かせます。角質は厚くなればなるほど肌の透明度を低下させ、黒っぽく見せてしまうため、肌がくすんでしまうのです。

糖分の過剰摂取

糖分を必要以上に摂取してしまうと真皮層の糖化を招き、くすみの原因になってしまいます。過剰に摂取された糖分は、タンパク質と結びつき糖化します。糖化したタンパク質は黄褐色をしているため、黄みがかったくすみができてしまうのです。
真皮層の糖化は、偏った食生活だけでなく、紫外線や喫煙などによっても引き起こされるため、生活習慣の見直しが必要になってきます。

メイクの洗い残し

メイク汚れをしっかり落とし切れていないことも、くすみの原因となってしまいます。
クレンジング剤が自身のメイクの度合いに合っていないと、メイクをきちんと落とし切れずに肌の表面に残り続けてしまいます。肌にやさしく作用する洗浄力の高いクレンジングオイルやメイク落としを使うようにしてみましょう。

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原因別のくすみ対処法

くすみにはさまざまな原因があることがわかりましたが、具体的にどのような対処方法があるのでしょうか?くすみの代表的な原因である、乾燥と血行不良の改善策と対処法を見ていきましょう。

乾燥によるくすみの対処法

肌のくすみに悩んでいる人の中で、皮膚の表面がカサついていたり、白い粉を吹いているような方は、乾燥が原因となっている可能性があります。
乾燥肌のくすみには、肌にうるおいを補給することが第一です。保湿成分の高い化粧水をたっぷり使って、肌に浸透させるようにやさしく染み込ませましょう。また、保水力の高い美容液を使ってみることもおすすめです。
化粧水や保湿美容液を十分に肌に染み込ませたら、乳液やクリームでしっかり蓋をしましょう。化粧水や美容液で与えた潤いは、そのままでは肌の外に逃げてしまいます。そのため保湿力の高い乳液や美容クリームを塗ることを忘れないようにしましょう。
また、乾燥した角質が気になる場合は、拭き取り美容液を使ってみると良いでしょう。
本来、古くなった角質は洗顔によって流れますが、角質が乾燥しているとうまく剥がれ落ちずに肌に残ってしまいます。この際、拭き取り美容液を使うことで、肌表面に残った角質を除去することができ、肌の表面が滑らかになります。
乾燥によるくすみへのケアとして注意すべきことは、洗顔の回数です。洗顔後は肌表面にある皮脂膜や水分が減少するため、乾燥を招いてしまいがちです。過度な洗顔は肌の水分を奪ってしまうため、避けるようにしましょう。

血行不良によるくすみの対処法

血行不良によるくすみは、生活習慣の乱れや睡眠不足などが影響しています。脂質や糖質の多い食事や、栄養バランスが偏った食事を摂り続けていると、老廃物が溜まりやすくなり、血行不良を招いてしていまいます。
また、睡眠時には成長ホルモンが分泌され、肌のダメージを修復する作用がありますが、十分に睡眠が取れていなかったり、不規則な睡眠を繰り返していると、成長ホルモンの分泌が減少してしまいます。睡眠不足は肌の老化を進め、くすみの原因にもなってしまうため、質の良い睡眠を取るよう心がけましょう。

全身の血行を促進させるには、入浴も有効です。炭酸ガス入りの入浴剤を使用することで、より活発な血行促進が期待できます。炭酸ガスの微細な泡は、皮膚の中の毛細血管まで侵入します。すると、体は炭酸ガスの泡を老廃物だと錯覚して血管を拡張するため、血行が促進されるのです。
普段あまり湯船に浸かる習慣がない人は、短時間でも効果のある炭酸ガス入りの入浴剤を試してみると良いでしょう。

また、顔周辺をマッサージすることで血行不良を改善させる効果が期待できます。特にフェイスラインにある筋肉をリンパ管に流すように刺激することで、顔に溜まった老廃物が排出され、顔色が良くなります。
マッサージはお風呂上りの柔らかい肌の状態で、スキンケアを充分に行なった後にすると良いでしょう。摩擦しすぎるとかえってくすみが悪化してしまうおそれがあるため、顔のマッサージをする際は、フェイスクリームを使うと保湿ケアもできて一石二鳥です。

顔のむくみを改善させる美顔ローラーは、肌に外的な刺激を与えてしまい、メラニンの生成を活性化させてしまうおそれがあるため、くすみが気になっている方は注意が必要です。肌の薄い頬骨周辺などは、なるべく避けるようにしましょう。

生活習慣の見直し

くすみを根本から解決させるためには、お風呂に入って血行不良を改善することはもちろん、睡眠時間の確保や睡眠の質を向上させることが重要になります。
「22時から2時はお肌のゴールデンタイム」という言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。お肌のゴールデンタイムには、肌細胞の生成と修復に重要な役割を果たす成長ホルモン「メラトニン」が分泌されると言われています。睡眠時間が短いと疲れがとれないと感じるのは、このメラトニンが十分に分泌されていないことが原因のように、お肌の成長や修復にも重要な役割を担っています。
例えば、スマートフォンやパソコン画面からのブルーライトは、成長ホルモンと言われる「メラトニン」の分泌を止めてしまうことになってしまいます。メラトニンの分泌が低下すると肌の老化を早めてしまい、くすみの原因に。くすみのない肌のためには、睡眠の確保と睡眠の質の向上を心がけましょう。

また、血行不良によるくすみの対処法でも記載した通り、血液の流れが悪くなると老廃物が溜まりやすくなり肌をくすませてしまう原因になります。夏のオフィスなど、エアコンのきいた部屋で長時間過ごすと身体が冷えてしまい血行不良になります。ストールやカーディガンなど羽織るものを用意したり、レッグウォーマーなどを使って身体を冷えから守りましょう。さらに、ストレスのない生活を送ることも重要です。
ストレスを受けると血液の流れが悪くなる可能性があります。適度な運動を行う、趣味や好きなことを楽しむ時間をつくることでストレスを発散することが重要になります。

スペシャルケアによるくすみの対処法

セルフケアで改善が見られない場合は、エステサロンなどプロの技術に頼ってみるのも良いでしょう。美容のプロがあなたのくすみの原因にアプローチして、適切なメニューを提案してくれます。
メラニンや古い角質の蓄積が原因である場合にはジェルピーリング、乾燥や血行不良が原因である場合には、代謝を促進させるフェイシャルトリートメントや肌を温めて血流を促す石膏パックなどが代表的な施術法です。

くすみ対策におすすめのアイテムを紹介

くすみ対策には、美容成分にこだわった良質なケアアイテムを使いましょう。1日の疲れを癒してくれるような、自分にぴったりの特別なアイテムを探してみてください。

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オリーブ果実油やツバキ種子油など、4種の植物オイルが潤いを閉じ込め、くすみのないつるんとしたツヤのある肌を叶えます。

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海底で数百万年かけて堆積した沖縄の貴重な海泥「クチャ」を使った泥パック。吸着力と洗浄力に優れ、シミやくすみの元となるメラニンを含む古い角質を絡め取ります。ミネラルも豊富に含んでいるため、紫外線ダメージを肌に残さず、1日たった5分の簡単パックで、明るく透明感のツヤ肌になります。

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くすみのない明るい肌を手に入れよう

顔色を悪くしてしまうくすみの原因や対処方法を紹介してきました。顔色の良し悪しは第一印象にもなるため、できれば明るく健康的な印象を保っていたいですよね。
特に年齢を重ねるとターンオーバーが働きにくくなり、古い角質が溜まりやすくなってしまいます。そのため、食事や睡眠などの生活習慣をきちんと整えることが重要です。また、潤いのある美肌を保つためには、自分に合ったスキンケアアイテムを活用することも大切。
くすみの原因である乾燥や血行不良を改善して、明るくツヤのある肌を手に入れてみましょう。

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