≪二十四節気通信≫ 白露(はくろ)
こんにちは！Coyori スタッフです。
最近スーパーでは梨や栗など秋の食材が並び始め、いよいよ秋を実感し始めました。朝晩は少しずつ涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。
日本の四季を示す二十四節気、今回ご紹介するのは「白露(はくろ)」です。
「白露(はくろ)」を快適に過ごすコツ
秋を表す候には、立秋（りっしゅう）・処暑（しょしょ）・白露（はくろ）・秋分 （しゅうぶん）・寒露 （かんろ）・霜降 （そうこう）と６つの候があり、白露は3番目にあたります。
朝露が光りに当たり、白い粒が輝くように見えることから名付けられた「白露（はくろ）」。日中はまだ残暑が続いていますが、朝晩は冷え、草花に朝露が降り始める時期に差し掛かりました。
四季の中でも秋が一番好きな私が、秋を感じる方法は空を見上げること。真夏に比べると太陽がどんどん離れていき空が高くなれば、本格的な「秋が来たな」と感じます。忙しい毎日を過ごす中でも、そんな空の変化を感じれば、少し心にゆとりが持てる
今回はそんな白露にCoyoriがおすすめする過ごし方をご紹介します。
蘭のチカラで美肌サイクルをサポート！
急激な気温や湿度の変化と、夏の強い紫外線の影響やエアコンによる肌の乾燥による肌へのストレスで、バリア機能が低下し、美肌サイクル(ターンオーバー)が乱れやすくなっています。肌がくすみ、ガサガサした肌になりがちです。
そこで、助けてくれるのは蘭。蘭といえば開店祝いなどの贈り物のイメージをよくされますが、過酷な環境でも大輪の花を咲かせることをご存知ですか？暑さに強く、陰といった過酷な環境でも大輪の花を咲かせる蘭のエキス、「オーキッドエキス」が美肌サイクルをサポートし、肌にハリ・透明感をもたらします。さらに、高浸透処方で肌に浸透しやすく、保湿感を高めた処方をしているcoyoriの最高峰ライン、Coyori 彩醒をぜひお試しくださいませ。
「白露(はくろ)」の旬の食材
この時期に旬を迎える食材に「さんま」があります。
さんまは、DHAやEPA、ビタミンB群など、美容と健康にいい栄養素が多いことで有名です。
また、肌のコラーゲンに必要なタンパク質が豊富なのも嬉しいですね。
美味しいさんまを選ぶポイントは、背中が盛り上がっていて、お腹にふっくらハリがあるもの、口先が黄色いもの、そして黒目の周りが透明なものがおすすめです。
是非スーパーで美味しそうなさんまを見つけてみてくださいね！
オクラと夏野菜の塩だれ素麺
朝晩は冷えて来るとはいえ、日中はまだまだ暑いですね。私の家でもこの夏、大活躍した素麺ですが、ちょっと食べ飽きた頃にぴったりのアレンジレシピをご紹介します。栄養満点の野菜が取れて、簡単に作れるので一石二鳥の万能レシピです。ぜひ試してみてください。
材料（2人前）
オクラ40g(5～6本)・とうもろこし(30g)・鶏のささみ(50g)・ミニトマト(2個)・そうめん(2束)
＜塩だれ＞
鶏ささみの茹で汁(200cc)・四季の塩(小さじ1⁄3)・オリーブオイル(小さじ1)・レモンの搾り汁(小さじ1/2)・白ゴマ(小さじ1)
作り方
1.オクラは板ずりして産毛を取り、熱湯に10秒くぐらせてザルにあげて冷まします。
2.電子レンジ600wで約5分加熱します。
3.鶏のささみを塩茹でし、粗熱がとれたら手でほぐします。
4.ボールに塩だれの材料をすべて入れて混ぜ合わせます。
5.茹でたそうめんを氷水でよく冷やしたあと、水気を切って器に入れ、周りに切った具材とミニトマトをのせて、最後に塩だれを入れて完成です。
★レシピ提供
ル・ブタジベ 川口屋薫さん
珍しい野菜を一般のお客様に届けたいと思い「ル・ブタジベ」という珍しい野菜の定期便を開業。同じ食べ方で飽きたり、使いきれずロスになる状況を解消するための活動もしています。今回は、四季の塩と旬の野菜のレシピをご提供いただきました。
ミネラル豊富で旨みが凝縮された、バランスの採れた味わい秋塩-月-を使うとぐっと旨味が増しておすすめです。
《秋塩-月-はこちらから》
「二百十日」を乗り越え、秋の味覚を愉しんで
農家にとって三大厄日の１つである「二百十日（にひゃくとおか）」。稲が開花する重要な時期は、農家の厄である台風が多く発生する時期でもあります。昔の人はその時期を予想するため、立春（2月4日ごろ）から数えて210日目として備えていました。近年では大型台風が日本を襲う被害が発生していることから、防災準備はしっかり行いましょう。
台風シーズンを乗り越えれば、おいしい新米が登場します。Coyoriの美容液オイルに配合しているコメヌカ油の素材はつや姫から採取しています。ぜひお試しください。
二十四節気通信が、日々のヒントになれば幸いです。
