≪二十四節気通信≫ 寒露(かんろ)

2023.10.10
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こんにちは。Coyoriスタッフです。

東京では朝夕の空気の冷たさに本格的な秋の訪れを感じるようになってきました。
寒露が始まってすぐに訪れるのが、体育の日、改め、スポーツの日。

2023年は10月9日で、この時期に運動会やスポーツイベントを行うところも多いようです。
秋晴れの下、寒さを吹き飛ばすたくさんの歓声が聞こえてきそうな今日この頃。
日本の四季を示す二十四節気、今回ご紹介するのは「寒露(かんろ)」です。

「寒露(かんろ)」を快適に過ごすコツ

秋を表す候には、立秋(りっしゅう)・処暑(しょしょ)・白露(はくろ)・秋分 (しゅうぶん)・寒露 (かんろ)・霜降 (そうこう)と6つの候があり、寒露は5番目にあたります。

徐々に寒さが増して、草木に落ちる露が冷たさを増す「寒露(かんろ)」。秋の候のなかでも、寒露の季節は凍りそうなほど冷たい露が草木を覆うようになります。

また、からっとした秋晴れが続く季節のため、天気に恵まれて月がきれいに見えることが多いようです。
忙しい日々をしばし忘れてゆっくり夜空を見上げたくなる、そんな寒露にCoyoriがおすすめする過ごし方をご紹介します。

「寒露(かんろ)」の旬の食材

この時期は多くの果物が旬を迎えますが、その中でもおすすめしたいのが「梨」。


みずみずしい甘さとシャリシャリとした食感で、幅広い世代から人気の果物です。
梨は水分が多いため、栄養が少ないと思われがちですが、
実は美容・健康に役立つ栄養素がたくさん含まれているんです!

「カリウム」が豊富な梨は、体の冷えからくるむくみを改善する効果があります。
また、季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時期、「アスパラギン酸」の効果で疲労回復が期待できます。
「ビタミンC」や「アルブチン」など、肌のハリやシミ予防に嬉しい成分も!

美味しい梨を選ぶポイントは

・軸がしっかりしている
・左右の形に差がない
・果皮に色ムラがない
・ずっしりと重みがある 等があります。
是非、店頭でチェックしてみてくださいね。

月を見上げてほっと一息。気持ちもリセット

空気が冷えて、露が降りる。この「露」は空気中の水蒸気が冷えて液体となったもので、露が降りると空気中の水蒸気が少なくなり大気の状態が安定するために、夜には空の星がきれいに見えるようになります。

からっとした秋晴れが続くこの季節は天候に恵まれることが多いようです。月を見上げながらほっと一息つく時間をつくってみるのはいかがでしょうか。

秋の夜長は、ほんの少しだけ空を見上げて澄んだ空気を吸い込んで深呼吸。一日の疲れをリセットして、明日の心の元気をチャージできるはずです。

月美容で素肌にもっと輝きを

月は約28日の周期で満ち欠けを繰り返しており、月経や肌の生まれ変わり(ターンオーバー)とほぼ同様の周期をもっています。この月のリズムと私たちの身体のリズムの重なりは潮の満ち引きと関係があります。

月の変化に合わせるように潮の満ち引きが起こるのは月の引力によるもの。私たちの身体も60~70%が水分であることから海と同じように引力の影響を受けることが理由と考えられています。

月がきれいな夜には、私たちの身体と密接に関係する月の満ち欠けに合わせてケアをする「月美容」はいかがでしょうか。月が満ちてゆく時はチャージ期。潮が満ちていくようにリッチなクリームなどのスペシャルケアで肌にたっぷり栄養を与えて。一方、月が欠けてゆく時はリセット期。クレンジングやゴマージュなど余分なものを取り除くケアをいつもより丁寧に行うことを心掛けましょう。

月夜のスペシャルケアに。リッチなテクスチャーに心もとろける「濃密美容クリーム」

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Coyoriのスペシャルケアといえば、濃密美容クリーム。

コラーゲンに着目した希少な朝摘みのバラ「さ姫」※1配合。乾燥小ジワにアプローチして、肌にハリ・弾力を与えます。

こっくりとしたリッチなテクスチャーやラベンダー精油の心地よい香りでリラックスしながらナイトケアすれば、きっと素肌はあなたの期待に応えてくれるはずです。

※1ハイブリッドローズ花エキス

 

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二十四節気通信が、日々のヒントになれば幸いです。